【2022年最新版】就活情報収集の方法オススメ6選

2022年2月6日

【2022年最新版】就活情報収集の方法オススメ6選

就活というのは「正確な情報のインプット」がとても大切です。

本記事を通して、僕の知っている情報をみなさんにお伝えしていきたいと思います。

「業界や企業の情報ってどうやって集めるんだろう?」
「今どの業界がアツい?」
「業界のリアルな情報を知りたい?」

就活を始めてみると、このような疑問や不安が出てくると思います。

今回は、就職活動をする上では避けては通れない「業界研究」「企業研究」をするにあたって、必要になってくる情報収集の方法について紹介します。

「業界研究」「企業研究」は、自分に合った企業を見つけたり、魅力的な志望動機の作成や面接対策をする上でもとても大切なものです。

しかし、「業界研究」「企業研究」の重要性や方法が分かっても、業界の将来性や企業の業績、現在の取り組みなどの情報をどこから集めればいい分かりませんよね。

この記事では、ジョブ兄が就職活動の際に行っていた情報収集の中でも特に効果のあったおすすめの方法を6つ取り上げています。

この記事を読んで、効率的にレベルの高い情報収集を行い、他の就活生との差つけましょう!!

また「業界研究」について、「そもそも業界とは何か」「業界研究の目的」さらには「業界研究のやり方」を簡単4ステップで解説している記事も書いてます。

下記の記事を読んでから、本記事を読むと一気にレベルの高い業界研究が出来るようになります。
5分ほどで読める内容になっておりますので、時間がある方はぜひ読んでみてください。

業界地図

1つ目の方法は、「業界地図」という本です。

業界地図は、日本の主要な企業が携わる様々な業界ごとの現状や今後の動向などを地図のように分かりやすく視覚的に見ることが出来ます。

掲載されている情報は以下のとおりです。

・どのくらいの規模か

・主要な企業は

・その企業の売り上げや業績は

・グループや系列など、企業同士の業務上の協力や提携関係、資本上の結びつき

・業界全体の今後の流れは

上記内容が、図や表などで分かりやすく紹介されています。

日本では一般的にあまり知られていないBtoB企業や、日本よりも世界での知名度が高い企業ども掲載されています。

そのため普段皆さんが注目しているような就活人気ランキングには載っていない、隠れた優良企業を見つけることもできます。

「倍率が少ない良い企業はないのか?」
「そもそも日本にはどんな業界があるのか知りたい」

といった情報が知りたい方にはおすすめの方法です。

いくつかの出版社がこのような「業界地図」をまとめた本を出しています。

特におすすめなのは、会社四季報を出版している東洋経済新報社出版の「業界地図」です。

11年連続売上No.1(全国大手書店調べ)の人気図書となっております。

 毎年新しいバージョンが販売されているので、購入する際には発刊年度に注意が必要です。

業界動向サーチ

2つ目の方法は、「業界動向サーチ 」です。

業界動向サーチは、業界の動向や現状のランキング、業界内のシェアなどが分かるサイトです。

掲載されている情報は、以下のとおりです。

・業界一覧

・業界の好不調を表す「業界天気図」

・成長業界一覧

・主要業界の売上高上位3社のシェア

・様々な指標(規模・平均年収)の業界ランキング

業界研究に使える情報が、視覚的にも分かりやすく簡単にまとまっており、気軽に業界について知ることができます。 

業界天気図は以下のように、一目で業界の好不調が分かります。

参照:業界動向サーチ

また成長業界一覧では、なぜ業界が急成長しているのかその理由についても分かりやすくまとめられています。

さらに、成長業界でシェアの高い企業についても紹介されており、売上高のランキングなどもまとめられています。

「今後成長する企業はどこ?」
「コロナ後の世界でも安定している企業は?」

といった情報が知りたい方にはおすすめの方法です。

会員登録も不要なので、ぜひサイトを訪れてみてください。

就活エージェント

3つ目の方法は、就活エージェントです。

就活エージェントとは、民間の人材会社が就活を完全無料でサポートしてくれるサービスのことです。

具体的なサービス内容は、以下のとおりです。

・就活相談

・ES/履歴書等の書類添削

・自分に合った求人の紹介

・企業との面接のセッティング

・面接の対策

・内定承諾についてのアドバイス

就活エージェントのキャリアアドバイザーは、業界や企業情報を豊富に持っており、また企業との接点も持っているため、リアルな市場の動向を教えてくれます。 

「自分に合う企業は」
「選考を通過するために必要な対策は」

といった情報が知りたい方におすすめの方法です。

そのほかにも、ES添削や面接対策など就活全般のサポートをしてくれるので、一人では対策をするのが不安という方は相談してみるといいと思います。

完全無料で使える便利なサービスなので、うまく活用しましょう。

おすすめの就活エージェントについて解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。

新聞・ニュース

4つ目の方法は、新聞・ニュースです。

新聞やニュースは、最新の社会情勢や業界動向などを知ることが出来ます。

面接では、業界の最近のニュースやトレンドに関する質問をされることもあるので、普段から新聞やニュースを見て考える癖をつけましょう。

おすすめの新聞は、日経新聞です。

日経新聞で特におすすめしたいのは、スマホでも簡単に読める日経電子版です。

日経電子版では、過去の記事も検索して読むことが出来ます。

「面接前に、業界のトレンドを押さえておきたい」
「企業の最新の動向を知りたい」

といった方は、記事検索機能を使って企業名や業界名を検索してみるといいと思います。

合同企業説明会・セミナー

4つ目の方法は、合同企業説明会・業界研究セミナーです。

合同企業説明会や業界研究セミナーなどでは、実際に業界で働く方からリアルな情報を聞くことができます。

個別で、社員の方に質問ができる機会もあるので、疑問に思ったことをすぐに質問することができます。

「色々な業界の話をイッキに知りたい」
「さまざまな企業の社員さんの雰囲気を見てみたい」

といった情報を知りたい人におすすめの方法です。

このようなイベントは、就活サイトが多数開催しており、基本的にエントリーするだけで参加できるので、まずは利用している就活サイト(マイナビ・リクナビなど)内をチェックしてみましょう。

また、一度に複数の企業(5~6社)の人事企業を持った採用担当者と会うことができる、選考直結型の企業説明会もございます。

イベント内の様子が見られており、そのまま最終選考に呼ばれることもあるそうです。

このような説明会について評判等をまとめた記事もありますので、

「受ける企業が少ないが、自分からエントリーシートを出すのは大変」
「安心するために内定を確保したい」

といった方はぜひ読んでみてください。

OB・OG訪問

6つ目の手段は、OB・OG訪問です。

OB・OG訪問では、実際に働いている人の話を聞いて、ホームページだけでは分からない企業の最新かつリアルな情報を収集できます。

例えば、「仕事のやりがい」「職場の雰囲気」「なぜこの業界を選んだのか」「キャリアビジョン」「業界の動向」など大勢の前では質問しにくいものにも答えてくれます。

また、「就活時代に行っていた面接の具体的な対策」など、就活のアドバイスを貰うこともできます。

「しっかりとした志望動機を書きたい」
「どういった選考対策を行えばよいのか」
「その企業ではどういったキャリアを過ごせるのか」

といった情報を知りたい人におすすめの方法です。

OB・OG訪問は業界研究だけでなく、ESや面接にも活かせて、他の就活生と差をつけることができるチャンスなので、ぜひ活用してみましょう。

OB訪問はどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。

「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は、就職活動をする上では避けては通れない「業界研究」「企業研究」をするにあたって、必要になってくる情報収集の方法について紹介しました。

就活は情報収集がとても大切です。

今回紹介した、6つの方法を皆さんの目的に合わせて活用して、他の就活生と差をつけましょう。

本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。