【24卒向け】面接のPDCAを回して、就活本格化までの準備をする方法!

2022年2月12日

今回は24卒の皆さんに向けた記事です。
皆さんはまだまだ就活の早期層ですが、すでにこの記事をご覧になっているということは感度高く就活を進めようと思っている方々だと思います。

就活生が最も苦心する選考フローは「面接」です。その面接対策を

そこで今回は、24卒の皆さんに向けて「就活の概観を掴み、就活本格化に向けて面接のPDCAを回す方法」をお伝えしたいと思います。

結論:就活の一連のフローを体験することが重要

結論、24卒の皆さんに経験して欲しいのは、「エントリー→ES→WEBテスト→面接(複数回)」の一連のフローを早い段階で一通り経験することです。
それによって早くから就活の全体像を掴むことができ、いざ本番になった時に焦らずに対応が出来ます。

そしてESや面接の結果によってフィードバックを得ることによって、面接のレベルをあげることが出来ます。

なので、選考をこの段階から経験している就活生と、就活が本格化したタイミングでいきなり始めた就活生では、内定する企業の質も量も大きく変わってきます。

大学受験の前に模試を沢山受けるのと同じで、就活の本番環境を想定しておくことが重要です。

そのために、面接の前に何をどう準備すればいいかをお伝えします。

準備①:自己分析をしてみる

自己分析については徐々に皆さんが行なっているのではないでしょうか?

自らの経験や、モチベーションの厳選、結果を出すことができた理由などについて考えてみましょう。誰かと話し合って、自らの指向性を聞いてみるのもオススメです。

準備②:ESを書いてみる(自己分析を言語化する)

自らの経験や指向性が明らかになってきたら、それを人に伝えるために言語化しましょう。まずは、エントリーシートなどに使用できるように文章にします。ガクチカの構成については以下の記事で解説していますので是非参考にしてみてください。

準備③:少しでも興味のある企業にエントリーする/スカウトを受ける

そして自らが気になっている業界や企業を絞り込んでいきます。24卒の皆さんはまだ業界を絞りすぎる必要はなく、広く業界をみてみましょう。業界研究の具体的な方法については、以下の記事で解説しています。是非ご一読を。

どのように選考を受けるのか?どのように企業を探すのか?

では、24卒の方々がどこで選考を受けられるか、という問題なのですが、大きく3つ存在します。

①通年採用/早期選考を行っている企業を探す


数が少ないものの、本選考を行っている企業を探し、実際に申し込んでみる事です。
外資系の企業やスタートアップ・ベンチャーなどは早くから選考を行なっていることもあり、詳細にリサーチすることによって企業選考を受けられることもあるでしょう。

その際には自らが本当に第一志望とする企業は避けながら、少しでも興味のある企業を探しましょう。
企業の方と会う中で、その企業に惹かれて入社という良い出会いも生またりするので、まずは行動のハードルを下げましょう。

②早期インターンに申し込む


企業が行なっているインターンシップは24卒向けのものも始まってきており、実際にESや選考を受けることができます。

しかし、早期インターンの倍率は高く、かつ就活早期層という感度の高いセグメントでの選考となるため突破率は低いです。
そのため、エントリーとESに時間を取られ、実際に面接という一番大切な選考フローを体験できないままに、本選考に向かうことになる就活生が多発してしまいます。

この点に気をつけながら、興味のある業界のインターンシップに参加することは大変有意義なので、リサーチを怠らないようにしましょう。

③スカウトサービスでオファーをもらって面接を受ける


現在、就活スカウトサービスが複数存在しており、こちらを使用するのもオススメです。
スカウトサービスは、自己分析の内容やガクチカを登録しておくことによって、企業から面接のオファーが来るというものです。
これであれば、就活のフローを体験するということは実現できますし、何よりそのための企業を探す手間が省けます。

また、企業は初めからあなたのプロフィールに興味を持ってオファーしてくれるわけなので、早い段階から内定を獲得できるチャンスにもつながります。

ただ、24卒の方々を対象にしているスカウトサービスはまだ少ないのですが、dodaキャンパスが現在24卒の就活生へのサポートを強めています。
現在でも、24卒の方にもインターンや早期選考のオファーが届き始めるという状態です。

就活の一つ一つのフローについての無料セミナーや、スカウトの開始など、充実したメニューが存在しています。また大手企業であるベネッセが運営しているので、スカウトする企業も豊富に揃っています。

dodaキャンパスの強みは以下です。

・ベネッセが運営するからこその、無料のキャリアイベントや時期に応じた添削サービスなど、成長支援・サポートが充実。

・これまでの経験を書くことで、自己理解が深まるキャリアノート(プロフィール)によって、 あなたの魅力が企業に伝わり、自分にあったオファーが届く。

・オファーの受信率は97%。企業は1通ずつしかオファー送信できない仕組みでも、プロフィールをしっかり書くことで多くの学生にオファーが届く。

運営会社概要

dodaキャンパスを運営する企業は、通信教育・出版大手のベネッセと、人材大手のパーソルキャリアの合弁会社であるベネッセi-キャリアです。皆さんにもお馴染みの会社かと思いますが、大手だけあって信頼性は十分でしょう。

以下は運営会社概要です。

会社名株式会社ベネッセi-キャリア
設立2015年4月1日
資本金261,000,000円
株主株式会社ベネッセホールディングス パーソルキャリア株式会社
所在地163-0432
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング32階
事業内容人材紹介事業
採用支援事業
コーポレートサイトhttps://www.benesse-i-career.co.jp/corporate.html

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は24卒向けに面接のPDCAを回す方法を紹介していきました。

本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。