【アカツキの就職難易度は?】企業研究から内定獲得のための必須対策まで徹底解説!!

本記事では、アカツキの就職難易度、経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。
また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、アカツキから内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。
就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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企業概要
今回は、「ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー」として広く事業を展開するエンターテインメント企業である「株式会社アカツキ(以下 アカツキ)」について解説していきます。
アカツキは、ディー・エヌ・エー出身の塩田元規とアクセンチュア出身の香田哲朗が、2010年に創業し設立した企業です。2016年に東証マザーズに上場を果たしており、IT事業・IPプロデュースとして急速な成長を果たしてきました。また、事業の成長から2017年に東証一部に市場変更となった。
そんなアカツキの基本情報は以下のようになっています。
名称 | 株式会社アカツキ (英文表記:Akatsuki Inc.) |
本社所在地 | 本社オフィス 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階 |
設立 | 2010年6月 |
代表取締役CEO | 香田 哲朗 |
事業内容 | ゲーム事業、コミック事業 |
主要関連会社 | 株式会社アカツキゲームス 株式会社Akatsuki Ventures 暁数碼股份有限公司 株式会社アカツキ福岡 株式会社CRAYON 株式会社Kumarba |
企業理念

世界をエンターテインする。
クリエイターと共振する。Entertain the world.
Resonate with creators.エンターテインメントは、人の心の原動力になる。
最高の体験を通じて見える世界が広がり、
家族や友人、そしてまだ見ぬ仲間とのつながりを作ってくれる。
人生を振り返った時、その体験はかけがえのない時間となる。私たちは自身の内面から湧き出る表現に加え、
アカツキ HP
世界中のクリエイター、アーティスト達と共鳴し、
人々の心を動かすエンターテインメントを創り続けていく。
アカツキのミッションは「世界をエンターテインする。クリエイターと共振する。」です。IPプロデュースの領域において事業を成長させてきたアカツキは、エンターテイメントやクリエイターを重要視しており、それらを体現するようなものをミッションに掲げているようです。
将来性

成長中の新鋭ベンチャー企業であるアカツキの将来性について解説します。
直近での決算説明会でもゲーム事業が好調であることを述べており、日本におけるゲーム市場は成熟しつつあるとしながらも、今後も大きな市場であり続けるという見解を示しています。
アカツキはゲーム事業、とりわけモバイルゲーム事業においては社内にも豊富なナレッジや実績があり、大きな市場で確かにプレゼンスを発揮できる企業でしょう。ゲーム事業以外にもコミック事業など、エンターテインメント領域を軸足とした事業展開を進めています。
それに加え、アカツキはグループ会社にVC(ベンチャーキャピタル)を持ち、ファンドとして新領域やスタートアップへの投資も進めています。
企業の事業ポートフォリオとしても一貫性のあるものを展開しており、エンターテインメントという外部環境要因を受けづらい事業をメインとしているため、会社の将来性・成長度としても有望と言えるでしょう。
求めている人物像
主体性と行動力
主体性と当事者意識を持ち、仕事と人生にコミットメントし、創造的な生き方をしている。エンターテインメントへの興味と熱意
アカツキ 新卒採用サイト
エンターテインメントに好奇心を持ち、日常的に触れていて、単に”楽しむ”以上の価値を体感したことがある。
メディア事業やエンターテインメントという、時代やユーザーの潮流に影響を受けやすい産業において、アカツキは事業の新陳代謝のサイクルを常に早い水準に保たなければいけません。
その上で重要なのが、社員一人一人が当事者意識や主体性を持って業務に取り組むこと、そして何よりこれを楽しめるメンタルでいることです。
またエンターテインメント領域で重要視されるユーザーファーストの考え方や、その情報を処理できる能力、地道に顧客に向かい続けるスタンスなどが求められます。
上記から、アカツキでは課題解決能力があること、主体的、あるいはリーダシップがある人物が求められていると考えられます。
就職難易度(採用・選考状況)
ここまでアカツキの経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。
続いて本章では、アカツキの採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。
配属勤務地
配属先については明言されていませんが、アカツキのオフィスは以下のような場所にあります。
東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階
配属部署
プロデューサー職
リクナビ2023
配属される職種は上記のように分類されています。
就活生から人気のある企業ということもあり、様々な大学の就活生がエントリーすることが考えられます。
そんなライバルたちとの差別化を十分に図ることが内定獲得のカギであり、そのためには自己分析をしっかりと行う必要があります。
自己分析はES・面接対策でも必須のものです。
当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものとなっています。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
採用倍率
不明
アカツキの採用倍率は約100倍と考えられます。
これは具体的な数値が明らかになっていませんが、有力ベンチャーの倍率平均は100倍程度と言われているのでその程度と考えておくべきでしょう。
アカツキの新卒採用の選考フロー

説明会
↓
適性検査
↓
面接(複数回)
↓
選考インターン
↓
役員面接
↓
内定
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内定獲得のための必須対策

ここまでアカツキの採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。
続いて本章では、アカツキから内定を得るためにすべきの対策事項を紹介します。
選考インターン対策を行う
アカツキでは選考フローの一つとして、インターンが取り入れられています。
インターンで企業が見ているのは、「思考体力」「論理性」「協調性」といった要素です。
ITやエンターテインメント業界での事業開発では、さまざまな課題に対してその度に考え、対応しなくてはいけないことが多いです。なので事業開発においての瞬発性と論理性を見られることになります。またそれを続けることのできる思考体力がインターンでは見られます。
課題解決の経験を整理する
アカツキの選考では、求める人物に基づいた、「課題解決の経験」「楽しむ能力」といったことが重視されるでしょう。
変化の多い業界・また、新しい取り組みの多い企業においては、変化に対し柔軟に対応し、成果を出すためにどのように自分で動くかが重要になります。
そのために、そういった経験がある場合は、解決のプロセスや自身の考え方などを説明できるように言語化しておきましょう。
アカツキでなければダメだという明確な志望理由を示そう
他企業にも当てはまるような志望動機では「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われる可能性が高いです。
IT業界はメガベンチャーからスタートアップまで、人気な企業が多く、学生が併願しているのも企業は織り込み済みです。その中で、アカツキを選択し、入社する理由が明確では無い場合、選考では不利になってしまいます。
アカツキの面接では、「アカツキに入社してからどのような部門に入り、どんなことに挑戦していきたいのか」という質問は必ず行われるもので、その質問にどれだけ熱意をもって答えられるかが内定獲得には必要になってきます。
そのため選考では、確固たる入社意思を伝えるための明確な志望理由が必要となります。
志望理由を考える際は「なぜエンターテインメントなのか」「なぜアカツキなのか」「興味のある部門はどこか」「キャリアビジョンは」という観点から、自らの経験と併せて志望理由を明確にしておくといいでしょう。
また、このような志望動機を作成するには、実際に働いている社員から話を聞けるOB訪問がおすすめです。
OB訪問では、先輩社員からざっくばらんに話が聞けます。
「なぜアカツキを選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分がアカツキで働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。
しかし、OB訪問をどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。
「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。
その他の気になる情報
アカツキの年収
就活では、収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。
令和2年の平均年収は662万円となります。
アカツキの初任給
アカツキの初任給は以下の通りです。
月給:256,000円(大卒)
月給:269,000円(院卒)
厚生労働省の調査によるとによると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円、大学院卒で25万5600円なので、アカツキの初任給は平均より少し高いと言えます。
アカツキの評価
実際にアカツキで働いている社員さんの評価も気になるところだと思います。
社員さんのクチコミによる企業の評価を知りたいならOpenworkがおすすめです。
待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。
アカツキは、給与が高く、若手の頃から自由に働ける環境を用意してくれる会社とのことです。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は、アカツキの経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。
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本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。
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