【大和証券の就職難易度は?】企業研究から内定獲得のための必須対策まで徹底解説!!

2022年5月30日

大和証券 ロゴ

本記事では、大和証券の経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。

また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、大和証券から内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。

就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

企業概要

今回は、日系証券会社で時価総額2位である証券業界の大手企業「大和証券株式会社(以下 大和証券)」について解説していきます。

大和証券 企業概要

大和証券は、業界を常にリードし続けた120年の歴史を持つ大企業です。

近年では、「Mリーグ」と呼ばれる麻雀プロリーグ戦の冠スポンサーを担うなどメディアへの露出も多く、大和証券という名前を一度は聞いたことがあるという方も多いと思います。

証券会社の仕事は、経済。社会の発展に欠かせない、資金調達と資金運用を支援することです。

具体的には、企業や国などの資金調達ニーズと国内外投資家の資金運用ニーズをうまく結びつけてお金の流れを作り出すことや、お客様のニーズに合わせたソリューションの提供を行っています。

大和証券の強みとしては、コンサルティング能力の高さと整備されたネット取引が挙げられます。

コンサルティング能力の高さを示すデータとしては、「CFP」の資格を持った社員の人数が挙げられます。

「CFP」とは、「世界が認めるプロフェッショナルFP(ファイナルプランナー)」でFPの頂点ともいえる資格であり、大和証券には「CFP」を持った社員が1,165人おり、金融業界№1となっています。

ネット取引の面では、300万人越えの利用実績があるオンライントレードのパイオニアとして、付加価値の高いサービスを提供しています。

また、証券会社と聞くと労働時間が長くブラックなイメージを持っている方も多くいると思います。

しかし、大和証券は働きやすい環境づくりにも力を入れて取り組んでいます。

例えば、「19時前退社の励行」「フリーアドレスの導入」による社内環境の整備や、「子供の入学式のための休暇」「家族の親睦を深めるための休暇」など休暇制度の充実にも力を入れています。

その成果として、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催している「健康経営銘柄」および「なでしこ銘柄」に7年連続で選定されています。

そんな大和証券の基本情報は以下のようになっています。

商号大和証券株式会社
本社所在地〒100-6752
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウ ノースタワー
設立平成11年4月26日
代表取締役社長中田 誠司
資本資金1,000億円
事業内容有価証券等の売買、有価証券等の売買の媒介、取次又は代理、有価証券の引受等の金融商品取引業及びそれに付帯する事業

経営理念

「信頼の構築」
お客さまからの信頼こそが、大和証券グループの基盤である。
お客様を第一に考える誠実さと高い専門能力により、最も魅力ある証券グループとなる。

「人材の重視」
大和証券グループの競争力の源泉は人材である。
社員一人ひとりの創造性を重視し、チャレンジ精神溢れる自由闊達な社風を育み、社員の能力、貢献を正しく評価する。

「社会への貢献」
金融・資本市場を通じて社会及び経済の発展に資することは、大和証券グループの使命である。
法令順守と自己規律を徹底し、高い倫理観を持って社会の持続的発展に貢献する。

「健全な利益の確保」
健全なビジネス展開を通じて企業価値を高めることは、株主に対する責務である。
大和証券グループはお客様に価値あるサービスを提供して適正な利益を獲得し、株主に報いる。

引用:企業理念 | 大和証券

上記の経営理念は、次のようなことを伝えています。

社員一人ひとりの創造性を活かせるように自由闊達な社風を醸成し、高い専門能力を持った社員を育成する。

そして、そういった社員がお客様第一精神のもと業務をお恋、誠実さと高い専門能力により信頼を勝ち取り、金融・資本市場を通じて社会及び経済の発展に貢献するということです。

将来性

将来性 ロゴ

大和証券は、「資金調達ニーズ」と「資金運用ニーズ」を結び付け、「社会的課題を解決する事業」や「新たな技術」への資金供給を行い、日本経済を牽引する企業の成長を後押しし、社会・経済の持続的発展に貢献するという役割を担っています。

人々のニーズが多様化している中で、お客様一人ひとりのニーズに合わせた金融商品・サービスの提供できる能力がより大切になってきます。

そんな時代に適応していくために、大和証券は伝統的な証券ビジネスを軸に、多様な新規ビジネスとのシナジーを追求していくことで、収益基盤の拡大と収益の安定性を推進し、「新たな資金循環の確立」を目指すとしています。

大和証券の具体的な取り組みとしては、エネルギーへの投融資推進と「キャピタル・リサイクリング・モデル」の推進が挙げられます。

2018年に設立した大和エナジーインフラは、想いに再生可能エネルギー分野への投資を行い、エネルギー供給構造の転換や脱炭素社会の実現など社会課題の解決に貢献しています。

また、専門性の高い金融知識とお客様へのベストなソリューションを提供する能力を活かして、証券会社として個人のお客様の資産形成を手伝っています。

超高齢社会が進行している日本では、個人金融資産1950兆円のうち6割を60歳以上の方が占めており、人生100年時代を迎え多くの方が資産形成の重要性に気づきだしています。

そんな中で、証券会社の安定した資産形成の支援というのはより重要性を持った事業となっていくと考えられます。

大和証券の現在の取り組みの一つとして、「投資初心者・資産形成層向けの新しい金融サービス(CONNECT)の拡大」が挙げられます。

すべての手続きをスマホで完結することができ、手数料についても業界最低水準の手数料で、手数料クーポンが毎月配布されるようになっています。

また、少額からの投資が可能で、1株から分散投資できる「ひな株」や100円から毎月積み立てできる「まいにち投信」があります。

またPontaポイントなどのポイント運用も可能で、自己資金0で投資にチャレンジできるようになっています。

もちろん。最近注目されている「NISA」「つみたてNISA」にも対応しており、初心者の方でも簡単に始められるような環境づくりがされています。

このように、新たな時代に対応するために取り組み続けている大和証券は、日本社会・経済の持続的発展に貢献するという社会的意義を全うしながら成長していくと考えられます。

求めている人物像

ビジネスパーソンとして大切なことは、高い志を持って仕事に取り組むことだと思います。高い目標や強い信念を持つことでこそ、厳しい局面も乗り越えられますし、より良い仕事ができるのです。
(中略)
人々のライフスタイル・ライフプランが多様化し、金融に対するニーズも急速に多様化する中で、これから大和証券グループを目指す皆さんのような若い方の活躍が重要な鍵になると考えています。情熱を持った皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

引用:トップメッセージ/大和証券

人々のニーズが多様化する時代に対応していこうと考えている大和証券では、『高い志・目標を持って挑戦ができ、相手のニーズを把握し応えることができる』人材が求められているようです。

相手のニーズを考え、それに応えるために諦めずに挑戦をし、やり抜いた経験が活きてきそうです。

就職難易度(採用・選考状況)

ここまで大和証券の経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。

続いて本章では、大和証券の採用大学や採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。

採用大学

22年卒4月入社の現時点での採用実績校は以下のようになっております。

東京大学、東京工業大学、一橋大学、東京外国語大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、埼玉大学、お茶の水女子大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学、都立大学、横浜市立大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、中央大学、立教大学、法政大学、青山学院大学、東京理科大学、学習院大学、津田塾大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学 他

参考:就職四季報2023年版

採用人数

男女別の採用人数は以下の通りです。
22年は440名採用予定とのことです。

年度大卒(男)大卒(女)修士(男)修士(女)
20年178名196名61名20名
21年122名138名43名19名
22年ー名ー名ー名ー名
参考:就職四季報20223年版

文理別の採用人数は以下の通りです。

年度文系理系
20年度357名98名
21年度226名96名
22年度ー名ー名
参考:就職四季報2023年版

配属勤務地

21年4月入社の配属勤務先は以下のようになっております。

本社および全国の本支店

参考:就職四季報2023年版

配属部署

21年4月入社の配属部署は以下のようになっております。
入社後の初期配属は原則リテール部門となるようです。(公式HP参照)

本社および全国の本支店

参考:就職四季報2023年版

採用大学を見る限り、ある程度偏差値の高い大学に通っていないと内定を獲得するのは容易ではないと言えます。

しかし、上記大学に通っていなくても、内定を獲得するチャンスはあり、そのためには自己分析をしっかりと行い、ライバルとの差別化を十分に図る必要があります。

自己分析はES・面接対策でも必須のものです。

当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものとなっています。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

採用倍率

〇2022年度の採用人数:440名

〇プレエントリー候補リスト登録人数:9748名

引用:リクナビ2023「大和証券グループ:採用情報」

大和証券の採用倍率は約22倍と算出できます。

これはリクナビのプレエントリー人数だけのデータで算出した数字なので、実際の倍率は異なりますのでご参考程度にお考え下さい。

大和証券の新卒採用の選考フロー

新卒採用の選考フロー

大和証券マイページ登録
 ↓
プロフィール登録
 ↓
応募コース(職制)の登録
 ↓
エントリーシート提出
 ↓
WEB適性検査
 ↓
面接(6月以降)
 ↓
内々定

 

選考フローは一般的なもので、特別な対策の必要はありません。
選考へのエントリーの締め切りが6月頭とされており、面接は6月からの開始となります。

ライバルたちは、他企業の就活を通じて十分な就活の対策が済んでいる状態で大和証券の選考に臨むことが考えられます。

基礎の部分であるESや面接の対策をしっかりと行い選考に臨みましょう。

WEB適性検査は2種類あり、C-GAB(玉手箱)OPQが採用されています。

C-GAB(玉手箱)の内容は、言語・計数・性格です。
C-GAB(玉手箱)は様々な企業で採用されているテスト形式のためしっかりと対策をしておくと良いでしょう。

OPQは、SHL社共通の性格テストで、企業風土や仕事内容にマッチするかを診断するものなので、特に対策は不要でしょう。

また、「面接対策をしたい!」「ESのクオリティをあげたい!」という方には、就活エージェントの利用がおすすめです。

就活コンサルタントによるES添削や模擬面接などのサービスをすべて無料で受けることができます。

また、「大手企業からの逆オファー」「1週間での早期内定」など様々なメリットもあります。

以下の記事では、おすすめの就活エージェントについて、特徴とおすすめ点をまとめています。

こちらの記事を参考にして自分に合ったサービスに登録してみましょう。

内定獲得のための必須対策

内定獲得のための必須対策

ここまで大和証券の採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。

続いて本章では、大和証券から内定を得るためにすべき3つの対策事項を紹介します。

企業・業界研究を入念に行う

大和証券の面接では、企業・業界理解をしっかりできているか確認するような質問がされるようです。

志望企業の理解がしっかりとできていないと、志望度が高くないとみなされて、落ちる一因となってしまいます。

また、大和証券について、企業の公式HPにある情報だけでなく、最近のニュースなどについても把握しておくと、面接官が期待している以上の受け答えをすることができるでしょう。

また、大和証券だけでなく証券業界全体のニュースや同業他社の企業理解も深めることで「大和証券の強みと弱み」を自分の言葉で説明することができ、他の就活生との差をつけることができ、アピールをすることができます。

企業研究・業界研究を進めることで、ライバルとの差別化を図ることができ、内定に近づくことができますので、おすすめの対策方法です。

業界研究のやり方について、全くわからない人でも簡単4ステップで完璧な業界研究ができるようになる記事を書いています。

気になる方はぜひ読んでみてください。

大和証券でなければダメだという明確な志望理由を示そう

他企業にも当てはまるような志望動機では「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われる可能性が高いです。

そのため選考では、確固たる入社意思を伝えるための明確な志望理由が必要となります。

志望理由を考える際は「なぜ証券業界なのか」「なぜ大和証券なのか」「興味のある部門はどこか」「キャリアビジョンは」という観点から、自らの経験と併せて志望理由を明確にしておくといいでしょう。

また、このような志望動機を作成するには、実際に働いている社員から話を聞けるOB訪問がおすすめです。

OB訪問では、先輩社員からざっくばらんに話が聞けます。

「なぜ大和証券を選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分が大和証券で働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。

しかし、OB訪問をどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。

「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

求められる人材とマッチするエントリーシートを書く

人気企業で、受ける人の多い大和証券で内定を獲得するには、ライバルと差別化することが大切になってきます。

ライバルと差別化を図ることができる最初の機会がエントリーシートです。

自己分析を行い自分の強みを明確にし、大和証券の求める人材とマッチするようにエントリーシートを書きましょう。

大和証券では、『高い志・目標を持って挑戦ができ、相手のニーズを把握し応えることができる』人材が求められています。

相手のニーズを把握し、それに応えるために目標を定めて挑戦し続け、最後までやり抜いた経験を話してアピールしましょう。

就活ジョブジョブでは面接まで視野に入れた、内定にグッと近づけるガクチカ作成について解説している記事も書いています。

簡単4ステップで、面接対策にもなるガクチカの作成ができるようになるのでぜひ読んでみてください。

その他の気になる情報

大和証券の年収

就活では、収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。

有価証券報告書の調べによると、令和2年の平均年収は857万円となります。

過去3年の平均年収は以下のようになります。

令和2年857万円
令和元年852万円
平成30年917万円

大和証券の初任給

大和証券の初任給は以下の通りです。

4年制大学卒/ 月給255,000円

厚生労働省の調査によるとによると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円のため、大和証券の初任給はやや高いといえます。

大和証券の評価

実際に大和証券で働いている社員さんの評価もきになるところだと思います。

社員さんのクチコミによる企業の評価を知りたいならOpenworkがおすすめです。

待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。

大和証券は、高収入で、近年は働き方改革を推進しており、就業時間や休暇取得のしやすさなど働きやすい環境が整いだしていると言えます。

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は、大和証券の経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。

また選考に向けて、「企業や採用情報を効率的に知りたい!」「オンライン選考の練習をしたい!」といった方にはJOBTVがおススメです。

スキマ時間に動画で情報収集できたり、オンライン選考は練習しているだけで、企業からの逆オファーも来ちゃいます。

以下の記事で、JOBTVについて詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。