【損保ジャパンの就職難易度は?】企業研究からES・面接対策まで徹底解説!!

2021年12月12日

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本記事では、損保ジャパンの経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。

また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、損保ジャパンから内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。

就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

企業概要

今回は、3メガ損保の一つである「SOMPOホールディングス」の中核を担う「損害保険ジャパン株式会社(以下損保ジャパン)」について解説していきます。

2020年4月に損保ジャパン日本興亜から現在の社名に名前を変更しています。

損保ジャパンは、国内トップクラスの収益を持っており、事業を29ヵ国・地域に展開しています。

そんな損保ジャパンの基本情報は以下のようになっております。

社名損害保険ジャパン株式会社
本社所在地 千代田区丸の内一丁目2番1号
設立 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
代表取締役社長 西澤 敬二
資本金 700億円
総資産7兆3,896億円
従業員数23,447名

経営理念

損保ジャパンの経営理念は以下のようなものです。

SOMPOグループは、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献します。

引用:損害保険ジャパンHP 経営理念

<SOMPOが社会に提供する価値>

・社会が直面する未来のリスクから人々を守る

・健康で笑顔あふれる未来社会を創る

・多様性ある人材やつながりにより、未来社会を変える力を育む

上記の経営理念は、次のようなことを伝えています。

多様性のある社員や、外部とのつながりの中で働き、社会や人々が抱える様々なリスクから人々を守り、健康的で笑顔溢れる社会の未来を創り出すということです

将来性

損保といえば、CMでもよく流れている自動車保険のイメージが強いのではないでしょうか。

そのため自動運転技術の発展や国内マーケットの縮小によって損保業界の将来性に不安を抱く人も多いはずです。

そのような中、損保ジャパンは、持続的に成長していくために、グループ共通のブランドスローガンとして「保険の先へ、挑む。」を掲げ、グローバルな保険グループを目指す取り組みを行なっています。

具体的には、世界の保険会社のトップ10に入ることを目標としております。

損保ジャパンが目指す「真のサービス産業」とは、保険商品のみならず、お客さまの「安心・安全・健康」を助ける最高品質のサービスをご提供するということです。

損保ジャパンの事業には、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外保険事業の3つの大きな柱がありますが、これらに加えて、保険にとどまらず介護サービス事業、ヘルスケア事業、アシスタンス事業、住宅リフォーム事業などのサービス事業を積極的に展開していくことを考えています。

そのような事業の展開のためには、次代を担う10代後半から30代くらいまでの世代に受け入れられる商品の開発と、販売モデルの構築が必要になってきます。

その先駆けとなる施策として、2016年4月に、米国シリコンバレーに研究施設「SOMPO R&Dラボ シリコンバレー」を設置しております。

この施設では、デジタル技術と結びつけた新しいビジネスモデルの研究。IoTなどと連携した商品や、新しい販売モデルの開発を行なっています。

こうした取り組みの下、国内損害保険事業で収益を確保し、「安心・安全・健康」に関連した新たなサービス事業や、成長事業である海外保険事業に力を入れて、新たな収益源を確保しようとしています。

アジアをはじめとした新興国市場においては、自動車保険を中心に、各国の事情に即した保険商品の開発・普及とM&Aを組み合わせながら拠点を展開しており、成熟した市場である北米・ヨーロッパにおいては、M&Aを加速させ展開しております。

また、社員の働き方の変革にも力を入れています。

社員一人ひとりの生産性を上げて、より専門性の高い業務や新しい事業の創出にリソースを割くこと。

加えて、出産や育児、介護といったライフイベントと仕事の両立も支援していく取り組みも行っています。

具体的な例として「ワークスタイルイノベーション」が挙げられます。

例えば、これまで利用制限があった在宅勤務制度やシフト勤務制度の適用対象者の範囲を拡張したり、1カ月の利用回数の制限を撤廃するなどの対応を行なっております。

求めている人物像

私が社員に繰り返し伝えている言葉を皆さんに贈ります。それは、「人に誠実であれ、仕事に真摯であれ」という言葉です。誠実さ・真摯さには、もちろん人格を磨くという意味もありますが、ビジネスにおいては、「物事の本質を絶え間なく追及する努力」「実現まで決してあきらめない情熱」「実現まで決して諦めない情熱」「新しいこと・不可能と思えることにチャレンジする胆力」であると考えています。

これから社会に出る皆さんも、自ら何かを成し遂げたいという高い志と失敗を恐れずに最後までやり抜くという情熱を持って、思い切り挑戦していただきたいと思います。高い志と情熱があれば、たとえ、どのような困難が立ち塞がったとしても、必ず乗り越えることが出来るはずです。

引用:損害保険ジャパン 採用ページ(トップメッセージ)

また、損保ジャパンの人材育成の指針として、以下の4点が求められる人材として挙げられています。

■お客さまの声、社会の変化を真摯に受けとめ、常に誠実さを心がけ、最高品質の安心とサービスを スピード感をもって提供できる社員

■自ら考え、自律的に行動し、学び続け、失敗を恐れず常に高い目標に向かってチャレンジし続ける社員

■常に未来志向で変化に強く、革新的な行動と強いリーダーシップでチームのパワーの最大化を図れる社員

■国内外を問わず、ボーダーレスな発想と行動力で、地域・社会に貢献できる社員

社会のリスクから人々を守り、健康的で笑顔溢れる新しい社会の未来を創造しようとしている損保ジャパンでは、『未来志向で変化に強く、自ら学び自ら考え、失敗を恐れずに挑戦できる』人材が求められているようです。

様々な事柄にアンテナを高く持ち、問題やニーズに気付き、そのニーズに応えるために挑戦した経験や、周りの人を巻き込んで挑戦した経験などが活きてきそうです。

就職難易度(採用・選考状況)

ここまで損保ジャパンの経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。

続いて本章では、損保ジャパンの採用大学や採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。

採用大学

20年卒4月入社の現時点での採用実績校は以下のようになっております。
(大学名の横の数字は採用人数)

早稲田大学16、慶應義塾大学14 、明治大学9、西南学院大学7、上智大学6、中央大学5、東京女子大学5、立教大学4、法政大学4、青山学院大学3、学習院大学3、日本女子大学3、同志社大学3、立命館大学3、関西学院大学3、東京大学2、名古屋大学2、神戸大学2、成蹊大学2、東洋大学2、南山大学2、京都女子大学2、大阪大学1、東京工業大学1、一橋大学1、筑波大学1、東京外国語大学1、岡山大学1、東京理科大学1、国際基督教大学1、津田塾大学1、成城大学1、日本大学1、関西大学1

参考:AERA 2020年10月26号「採用したい大学特集」、通信大学

採用人数

男女別・文理別の採用人数は以下のとおりです。

年度大卒(文系)大卒(理系)院卒(文系)院卒(理系)
20年156名11名0名3名
21年143名15名0名2名
参考:就職四季報2023年版

また、男女別の採用人数は以下のとおりです。

年度男性女性
20年57名113名
21年65名95名
参考:就職四季報2023年版

採用予定学科

法学・政策系、経済・経営・商学系、社会・環境情報系、外国語・国際文化系、人文系、教育系、生活科学系、宗教・神学系、医療・保健系、芸術・音楽系、体育・スポーツ系、その他文系、機械系、数学系、電気・電子系、情報工学系、物理・応用物理系、建築・土木系、生物・生命科学系、化学・物質工学系、資源・地球環境系、農業・農学系、水産系、畜産・酪農系、薬学系(4年制)、薬学系(6年制)、商船系、医学・歯学系、獣医系、衛生医療・介護系、その他理系

引用:リクナビ2023「損害保険ジャパン株式会社:採用情報」

配属勤務地

21年4月入社者の配属勤務先は以下のようになっております。

【総合職】
全国

参考:就職四季報2023年版

配属部署

21年4月入社者の配属部署は以下のようになっております。

【総合職】
営業、保険金サービス、商品開発、営業推進、海外部門 他

参考: 就職四季報2023年版

多種多様な学科から採用する予定があることから、どの学科の就活生でも内定を獲得チャンスがあると言えます。

一方で採用大学を見る限り、ある程度偏差値の高い大学に通っていないと内定を獲得するのは容易ではないと言えます。

しかし、上記大学に通っていなくても、内定を獲得するチャンスはあり、そのためには自己分析をしっかりと行い、ライバルとの差別化を十分に図る必要があります。

自己分析は、ES・面接対策でも必須のものです。

当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものを書いています。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

採用倍率

〇 昨年度の採用人数:160名

〇プレエントリー候補リスト登録人数:29751名

引用:リクナビ2023「損害保険ジャパン株式会社:採用情報」

損保ジャパンの採用倍率は約186倍と算出できます。

これはリクナビのプレエントリー人数だけのデータで算出した数字なので、実際の倍率とは異なりますのでご参考程度にお考え下さい。

損保ジャパンの新卒採用の選考フロー

エントリーシート
 ↓

WEBテスト
 ↓

1次面接
 ↓

2次面接
 ↓

最終面接
 ↓

内々定

選考フロー自体は一般的なものなので、追加で対策が必要になる項目は特にありません。

webテストの形式は、テストセンターで行われるSPIになっております。

近年はコロナの影響で、オンライン形式も採用されており、テストセンターで受けるか、オンラインで受けるか選択できました。

ボーダーも高くないため、しっかりとSPIの勉強をしておけば心配はないです。

また、「面接対策をしたい!」「ESのクオリティをあげたい!」という方には、就活エージェントの利用がおすすめです。

就活コンサルタントによるES添削や模擬面接などのサービスをすべて無料で受けることができます。

また、「大手企業からの逆オファー」「1週間での早期内定」など様々なメリットもあります。

以下の記事では、おすすめの就活エージェントについて、特徴とおすすめ点をまとめています。

こちらの記事を参考にして自分に合ったサービスに登録してみましょう。

内定獲得のための必須対策

ここまで損保ジャパンの採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。

続いて本章では、損保ジャパンから内定を得るためにすべき3つの対策事項を紹介します。

損保ジャパンでなければダメだという明確な志望理由を示そう

他企業にも当てはまるような志望動機では「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われる可能性が高いです。

そのため選考では、確固たる入社意思を伝えるための明確な志望理由が必要となります。

志望理由を考える際は「なぜ損保業界なのか」「なぜ損保ジャパンなのか」「興味のある部門はどこか」「キャリアビジョンは」という観点から、自らの経験と併せて志望理由を明確にしておくといいでしょう。

また、このような志望動機を作成するには、実際に働いている社員から話を聞けるOB訪問がおすすめです。

OB訪問では、先輩社員からざっくばらんに話が聞けます。

「なぜ損保ジャパンを選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分が損害保険ジャパンで働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。

しかし、OB訪問はどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。

「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

基本的な面接対策を行う。

損保ジャパンの面接では、志望動機や自己PR、長所や短所といった基本的な質問を聞かれることが多いです。

また、学生時代に力を入れたことは、深堀りされることもあるため、何に取り組んだかだけではなく、その時どのように考えていたのか、今後どうしていきたいと思っていたのかなど、具体的な回答内容を考えておきましょう。

入社後に関する質問では、損保ジャパンで実現したいことも聞かれやすいため、就職してからのビジョンは明確に考えておきましょう。

このような質問に答えるためには、自分自身のことをしっかり理解し、ズレのない一貫した価値観を把握する必要があります。

面接の対策だけではなく、魅力的なESを書くうえでも自己分析は必要になってくるものなので、しっかり行いましょう。

また、基本的な質問が多いため面接に必要なマナーや、話し方など面接の基本対策もしっかりに身につけておくといいと思います。

求められる人材とマッチするエントリーシートを書く

人気企業で、受ける人の多い損保ジャパンで内定を獲得するには、ライバルと差別化することが大切になってきます。

ライバルと差別化を図ることができる最初の機会がエントリーシートです。

自己分析を行い自分の強みを明確にし、損保ジャパンの求める人材とマッチするようにエントリーシートを書きましょう。

損保ジャパンでは、『未来志向で変化に強く、自ら学び自ら考え、失敗を恐れずに挑戦できる』人材が求められています。

相手のニーズを把握して、それに応えるために自ら動いた経験や、チームやバイト先の問題点に気づき、それを解決するために自ら動いた経験を書けるといいでしょう。

また、その解決の際に周囲の人を巻き込んで挑戦していると、さらにアピールできるかもしれません。

就活ジョブジョブでは面接まで視野に入れた、内定にグッと近づけるガクチカ作成について解説している記事も書いています。

簡単4ステップで、面接対策にもなるガクチカの作成ができるようになるのでぜひ読んでみてください。

その他の気になる情報

損保ジャパンの年収

就職活動では、高収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。

有価証券報告書の調べによると、令和2年の平均年収は628万円となります。

過去3年の平均年収は以下のようになります。

令和2年628万円
令和元年607万円
平成30年624万円

しかし、この数字は全社員の平均年収となっており、総合職の年収は30代で900万円、40代で1000万円を超えるそうです。

損保ジャパンの初任給

損保ジャパンの総合職の初任給は以下の通りです。

4年制大学卒/ 月給24万3700円
修士卒/月給26万1750円

厚生労働省の調査によると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円、大学院卒で25万5600円なので、損保ジャパンの初任給は平均よりも高いことがうかがえます。

損保ジャパンの評価

実際に損保ジャパンで働いている社員さんの評価も気になるところだと思います。

社員さんのクチコミによる企業の評価を知りたいならOpenworkがおすすめです。

待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。

損保ジャパンは、福利厚生も充実しており、高収入であること、また自己成長の場が整っていることからも、働きやすい環境が整っていると言えます。

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は、損保ジャパンの経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。

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本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。