【森永製菓の就職難易度は?】企業研究から内定獲得のための必須対策まで徹底解説!!

2022年4月13日

森永製菓 ロゴ

本記事では、森永製菓の経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。

また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、森永製菓から内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。

就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

企業概要

今回は、国内大手のお菓子メーカー「森永製菓株式会社(以下 森永製菓)」について解説していきます。

森永製菓といえば、ハイチュウやミルクキャラメル、ウィダーinゼリー、ミルクココアなど皆さんも普段から聞いたことがあるようなさまざま商品が多く展開しています。

事業活動の基盤を担う「国内菓子食品事業」は、「ハイチュウ」「森永ビスケット」「森永ココア」主力のロングセラーブランドを軸に、新食品の開発にも力を入れています。

他にも、健康をサポートする食の提供を行う「in事業」、新たな販売形態に対応するたっめの「通販事業」、アメリカにはない森永製菓独自の菓子が好評となっている「米国事業」、チョコモナカジャンボ、アイスボックスなどの業界トップクラス商品がある「冷菓事業」などさまざまな事業を展開しています。

それぞれの事業については、将来性にて一つひとつ解説します。

そんな森永製菓の基本情報は以下のようになっています。

商号森永製菓株式会社
本社所在地東京都港区芝5-33-1
創業1899(明治32)年8月15日
設立 1910(明治43)年2月23日
代表取締役社長太田 栄二郎
資本金186億12百万円​
事業内容当社は菓子(キャラメル・ビスケット・チョコレート等)、食品(ココア・ケーキミックス等)、冷菓(アイスクリーム等)、健康(ゼリー飲料等)の製造、仕入れ及び販売を主要な事業としております。

経営理念

『コーポレートメッセージ』
おいしく たのしく すこやかに

『わたしたちの使命(パーパス)』
森永製菓グループは、
世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、
世界の人々の笑顔を未来につなぎます

引用:経営理念|森永製菓

上記の経営理念は、次のようなことを伝えています。

お客さま第一精神のもと、お客さまの暮らしの変化に寄り添い、こころとからだをすこやかにする食や新しい価値と感動を創り出し、世界の人々が笑顔で過ごせる持続可能な社会の実現に貢献していくということです。

将来性

世界的に健康への意識が高まる中で、今後は機能性表示食品をはじめとした、健康配慮した商品のニーズがますます高まると予想されます。

森永製菓は、『2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わる。120年の歴史で培ってきた信頼と技術を進化させ、世界のあらゆる世代のウェルネスライフをサポートしていく』ことを宣言しています。

このような中長期的な目標達成のため、現行ビジネスの進化・発展に取り組むとしています。
どのように進化・発展させていくのかを解説する前に、森永製菓の5つの現行ビジネスについて紹介していきます。

国内菓子食品事業

森永製菓の事業活動の基盤を担っている事業であり、「ハイチュウ」「森永ビスケット」「森永ココア」主力のロングセラーブランドを軸に、新食品の開発にも力を入れています。

同時に、美味しさと健康機能を兼ね備えた高カカオチョコレートや甘酒など、「健康」を切り口とした新商品の開発など、変化する多様なニーズに応えるための取り組みを行っています。

森永製菓の商品一覧が見れる、公式HPのリンクを貼っておきます。

面接で、商品について聞かれた際に答えられるように、森永製菓の商品知識をつけておきましょう。

森永製菓/商品一覧

in事業

「inブランド」とは、皆さんの聞きなじみある商品名では「ウィダーinゼリー」などがあります。

「in」ブランドには、「inゼリー」「inバー」を中心に、スポーツシーンや朝などの時間のない時にいつでも手軽に栄養補給できるという新しい食文化を創造してきた歴史があります。

現代の健康意識の高まりを背景に、「心と体の健康」をサポートする食のブランドNo.1を目指しており、成長が見込める事業です。

「ウィダーinゼリー」は、2018年3月に「inゼリー」に名称を変更しているので注意しましょう。

通販事業

森永製菓の通販サイト『森永ダイレクトストア』は、健康意識の高まりやネット通販利用の拡大に対応するための整備が進んでいます。

お客さま一人ひとりと直接つながり、すこやかな毎日を支えるために「おいしいコラーゲンドリンク」や「おいしい青汁」など、食を通じて健康・美容をサポートできる商品とサービスを届けています。

米国事業

米国事業では、「HI-CHEW(ハイチュウ)」がリアルなフルーツ感と他社にはない弾力のある食感で米国のお客様に好評で、発売以来成長を続けています。

今後としては、販売網の拡充とウェルネス価値を提供する新商品の開発や米国でのゼリー飲料市場の創造に注力していくとしています。

冷菓事業

冷菓事業は、業界トップクラス商品である「チョコモナカジャンボ」、独自の技術をベースとした「アイスボックス」など、独創性のある商品をはじめ、菓子食品技術の強みを生かした商品を展開しています。

これらの現行ビジネスの進化・発展のための取り組みの一つとして、徹底したお客さま支店、お客さま発想に立ったビジネスの展開が挙げられます。

現在の“食”マーケットはお客様の嗜好が複雑化・多様化し、ヒット商品の移り変わりが早く、ロングヒット商品が出づらくなっています。
そんな市場に対応していくための取り組みと言えます。

お客さま志向の研究開発の強化、マーケターの育成、店頭重視の営業活動などを通して、お客さまのニーズを先取りした商品開発・販売に取り組んでいます。

また、少子高齢化・健康をキーワードとした新たなマーケットの創出にも取り組んでいます。

例えば、アダルト・シニア層向けの高品質の大人向けチョコレート「カレ・ド・ショコラ」や、栄養補助食品「おいしいコラーゲンドリンク」などが挙げられます。

新しい技術を用いて、新しいニーズにも応えることで着実に成長を続けています。

さらに、グローバル展開も次世代事業の大きな柱の一つです。

東アジア地域では長く生産・販売の実績を残してきた台湾に加え、上海を中心とした中国東部エリアでも海外市場で受入性が高い「ハイチュウ」の製造・販売を進めています。

今後は、東部エリアだけでなく中国全土に販売網を拡大していく予定です。

また、アメリカでもサンフランシスコを中心とした西海岸から「ハイチュウ」の販売展開を始め、順次エリアを拡大、ニューヨークを中心とする東海岸にも展開エリアを広げています。

世界中のお客さまへ「おいしく、たのしく、すこやかに」の企業理念を伝えるべく、優れた品質と確かなおいしさの日本ブランド「MORINAGA」として各国に進出しています。

求めている人物像

これから就職されるみなさまに当社として期待する人材像は下記の4つです。

・チャレンジできる
・主体的に行動できる
・考え抜くことができる
・周りを巻き込むことができる

引用:採用メッセージ/森永製菓

国内市場の縮小、グローバル化の波、お客さまニーズの多様化により、大きく変化している環境に対応していくためにチャレンジを続けていく森永製菓では、課題やニーズについて 自ら考え、解決のために行動に移し、周りを巻き込みながら挑戦できる人材が求められているようです。

相手のニーズに応えるために自らしっかり考え、周囲の人々と協力しながら挑戦してきた経験が活きてきそうです。

就職難易度(採用・選考状況)

ここまで森永製菓の経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。

続いて本章では、森永製菓の採用大学や採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。

採用大学

22年卒4月入社の現時点での採用実績校は以下のようになっております。
(大学名の右の数字は採用人数)

【文系】
(大)慶應義塾大学2、明治大学2、立教大学2、京都大学1、上智大学1、青山学院大学1、立命館大学1、大阪市立大学1、横浜国立大学1、東京外国語大学1、小樽商科大学1、武蔵大学1、グリフィス大学1
【理系】
(院)東京大学院1、慶應義塾大学院1、早稲田大学院1、立教大学院1、北海道大学院1、東北大学院1、東北大学院1、千葉大学院1、都立大学院1、群馬大学院1、お茶の水女子大学院1、大阪市立大学院1、名古屋工業大学院1、徳島大学院1、同志社大学院1
(大)早稲田大学1、津田塾大学1、千葉工業大学1

参考:就職四季報2023年版

採用人数

男女別・文理別の採用人数は以下のとおりです。

年度大卒(男)大卒(女)修士(男)修士(女)
20年12名16名8名4名
21年14名10名9名4名
22年9名10名8名6名
参考:就職四季報2023年版

年度文系理系
20年度19名21名
21年度22名15名
22年度16名17名
参考:就職四季報2023年版

配属勤務地

21年4月入社者の配属勤務先は以下のようになっております。
(地名の横の数字は人数)

【総合職】
北海道1、宮城1、岩手1、群馬1、東京5、神奈川3、埼玉1、石川1、静岡1、愛知1、兵庫3、広島1、岡山1、香川1、福岡1

【技術職】
神奈川11、栃木2、群馬1、愛知1

参考:就職四季報2023年版

配属部署

21年4月入社者の配属部署は以下のようになっております。
(部署名の横の数字は人数)

【総合職】
営業21、経理1、IT1

【技術職】
研究10、生産5

参考: 就職四季報2023年版

採用大学を見る限り、ある程度偏差値の高い大学に通っていないと内定を獲得するのは容易ではないと言えます。

しかし、上記大学に通っていなくても、内定を獲得するチャンスはあり、そのためには自己分析をしっかりと行い、ライバルとの差別化を十分に図る必要があります。

自己分析は、ES・面接対策でも必須のものです。

当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものを書いています。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

採用倍率

〇 2022年度の採用人数:33名

〇プレエントリー候補リスト登録人数:52301名

引用:リクナビ2023「森永製菓株式会社:採用情報」

森永製菓の採用倍率は約1584倍と算出できます。

これはリクナビのプレエントリー人数だけのデータで算出した数字なので、実際の倍率とは異なりますのでご参考程度にお考え下さい。

森永製菓の新卒採用の選考フロー

エントリシート
 ↓
WEBテスト
 ↓
WEBテスト
 ↓
グループディスカッション
 ↓
面接(複数回)
 ↓
内々定

選考フロー自体は一般的なものなので、追加で対策が必要になる項目は特にありません。

しかし、グループディスカッションの倍率はとても高いとのことなので、重点的に対策をしておくと良いと思います。

当サイトでも、現役の外資系コンサルタントが実際に就活生時代に行っていたグループディスカッションの対策を解説している記事がありますので、ぜひ読んでみてくださいね。

WEBテストの形式はSPI玉手箱で、内容はどちらも言語・計数・性格です。
SPI・玉手箱はどちらも、様々な企業で採用されているテスト形式のためしっかりと対策をしておくと良いでしょう。

また、「面接対策をしたい!」「ESのクオリティをあげたい!」という方には、就活エージェントの利用がおすすめです。

就活コンサルタントによるES添削や模擬面接などのサービスをすべて無料で受けることができます。

また、「大手企業からの逆オファー」「1週間での早期内定」など様々なメリットもあります。

以下の記事では、おすすめの就活エージェントについて、特徴とおすすめ点をまとめています。

こちらの記事を参考にして自分に合ったサービスに登録してみましょう。

内定獲得のための必須対策

ここまで森永製菓の採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。

続いて本章では、森永製菓から内定を得るためにすべき3つの対策事項を紹介します。

森永製菓でなければダメだという明確な志望理由を示そう

他企業にも当てはまるような志望動機では「うちじゃなくてもいいのでは?」と思われる可能性が高いです。

そのため選考では、確固たる入社意思を伝えるための明確な志望理由が必要となります。

志望理由を考える際は「なぜ森永製菓なのか」「興味のある部門はどこか」「キャリアビジョンは」という観点から、自らの経験と併せて志望理由を明確にしておくといいでしょう。

また、このような志望動機を作成するには、実際に働いている社員から話を聞けるOB訪問がおすすめです。

OB訪問では、先輩社員からざっくばらんに話が聞けます。

「なぜ森永製菓を選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分が森永製菓で働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。

しかし、OB訪問はどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。

「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

森永製菓でのキャリアパスについて考える

森永製菓の面接では、森永製菓で取り組みたい仕事を具体的に話すことが要求されます。

志望動機や入社後どういった仕事をしていきたいかを深堀されるそうです。

このような質問は、職種をしっかり理解しているか、森永製菓の仕事を理解しているかを問うことで、志望度を図る目的があります。

明確なキャリアパスを持って、堂々と話すことが大きなポイントとなってきます。

前述した、OB訪問を活用して、実際に働いている社員の方々のキャリアパスを聞くことで、取り組みたい仕事を具体化していくことの重要度は高いといえます。

OB訪問をした際には、社員さんにも現在関わっている事業について詳しく聞いてみるといいと思います。

また社員の方々に会った際には、部署、業務、年次ごとに取り組む仕事などの情報を収集し、森永製菓での入社後10年のキャリアを明確に語れるようにしましょう。

求められる人材とマッチするエントリーシートを書く

人気企業で、受ける人の多い森永製菓で内定を獲得するには、ライバルと差別化することが大切になってきます。

ライバルと差別化を図ることができる最初の機会がエントリーシートです。

自己分析を行い自分の強みを明確にし、森永乳業の求める人材とマッチするようにエントリーシートを書きましょう。

森永製菓では、『課題やニーズについて 自ら考え、解決のために行動に移し、周りを巻き込みながら挑戦できる人材が求められています。

相手のニーズに応えるために自らしっかり考え、周囲の人々と協力しながら挑戦してきた経験が活きてきそうです。

その取り組みの際に、「自分がどのような想いで取り組んでいたか」「どれだけ努力をし成長したのか」まで話せると、さらにアピールできるでしょう。

就活ジョブジョブでは面接まで視野に入れた、内定にグッと近づけるガクチカ作成について解説している記事も書いています。

簡単4ステップで、面接対策にもなるガクチカの作成ができるようになるのでぜひ読んでみてください。

その他の気になる情報

森永製菓の年収

就職活動では、高収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。

有価証券報告書の調べによると、令和2年の平均年収は768万円となります。

過去3年の平均年収は以下のようになります。

令和2年768万円
令和元年783万円
平成30年784万円

森永製菓の初任給

森永製菓の初任給は以下の通りです。

4年制大学卒/ 月給21万7000円
大学院修士課程卒/ 月給23万2000円

厚生労働省の調査によるとによると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円、大学院卒で25万5600円なので、森永製菓の初任給は平均よりも低いといえます。

森永製菓の評価

実際に森永製菓で働いている社員さんの評価も気になるところだと思います。

社員さんのクチコミによる企業の評価を知りたいならOpenworkがおすすめです。

待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。

森永製菓は、福利厚生が充実しており、フレックス制度やリモートワークの浸透、有給採りやすいことから働きやすい環境が整っていると言えます。

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は、森永製菓の経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。

また選考に向けて、「企業や採用情報を効率的に知りたい!」「オンライン選考の練習をしたい!」といった方には、JOBTVがオススメです。

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本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。