【ハウス食品の就職難易度は?】企業研究から内定獲得のための必須対策まで徹底解説!!

2022年5月5日

ハウス食品企業ロゴ

本記事では、ハウス食品の経営理念や、将来性、求める人材についてまとめることで、皆さんの企業研究をサポートします。

また、採用フローや採用大学、配属勤務地・部署についてもまとめており、ハウス食品から内定を獲得するためにすべき対策についても紹介しております。

就活生ならだれもが気になる、企業の平均年収や初任給、口コミについてもまとめてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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企業概要

今回は、家庭用、業務用食品の製造メーカーであるハウス食品ついて解説していきます。

ハウス食品は、家庭用食品では日本国内でルウカレー、ルウシチュー、レトルトカレー、スパイス製品、でんぷん麺などの製造販売をしているほか、業務用製品の製造販売を行なう事業を行っています。

事業区分としては「香辛・調味加工食品事業」とされ、上記2つので総売上の約50%を占めています

残りの50%はというと、「健康食品事業」、「海外食品事業」、「外食事業」、「その他の食品事業」、それぞれが10%前後を分け合っているという状態です。

売上高、営業利益双方で、ハウス食品の軸となっている事業は「香辛・調味加工食品事業」であることがわかりますね。

この事業の詳しい商材についてそれぞれのシェアに着目してみてみましょう。

「ルウカレー」「ルウシチュー」「レトルトカレー」はそれぞれ国内シェア、62.7%、70.3%、26.9%と国内で作られるカレーは、半分がハウス食品経由と言っても過言ではないでしょう。

他にも、「健康食品事業」に該当する「ウコンの力」や「C1000」などもハウス食品の製品です。

なお、「ウコンの力」は外飲み機会が継続的に抑制されいることや、「C1000」のPET製品の撤退による減収から、現在では売上、営業利益は低減しています。

最後に知っておきたい事業が、「外食事業」に該当する「CoCo壱番屋」です。

国内では1,262店舗展開、日本式カレーの提供という形で、海外進出では202店舗の出店を果たしています。

このように、「香辛・調味加工食品事業」という絶対的な主軸を据えながら、海外事業や外食事業などの成長分野を伸ばしていく、という経営方針をとっているのがハウス食品です。

ハウス食品企業概要

そんなハウス食品の基本情報は以下のようになっています。

商号ハウス食品グループ本社株式会社(HOUSE FOODS GROUP INC.)
本社所在地東京本社
〒102-8560
東京都千代田区紀尾井町6番3号
大阪本社
〒577-8520
大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号
創業1913年11月11日
代表取締役社長代表取締役社長 浦上博史
資本金99億4,832万円(2021年3月31日現在)
事業内容香辛・調味加工食品事業
海外事業
外食事業
その他食品事業

経営理念

食を通じて、家庭の幸せに役立つ

引用:ハウス食品HP 企業理念

企業概要で確認した通り、カレーをはじめとする多くの食品で国内シェアを獲得しているのがハウス食品です。

「食」という言葉が伝えているのは、家庭に限りらず外食や中食といった分野に対して事業を展開しているハウス食品の網羅性です。

そして家庭という言葉には、ハウス食品のコーポレートメッセージにもあるように、栄養を摂るだけなく、ココロまで満たしていけるような食品を販売していくという、企業としての姿勢が見て取れます。

カレーという日本で広く親しまれている食品のシェアを獲得しているハウス食品だからこそ、理念としてココロを満たして「家庭の幸せに役立つ」という文言を掲げられるのでしょう。

将来性

健康食品市場の動向

世界的に健康への意識が高まる中で、今後は機能性表示食品をはじめとした、健康配慮した商品のニーズがますます高まると予想されます。

日本においてもその競争は激化すると予想されています。

理由は、2015年、「機能性表示食品」が制度化されたことで、以前から健康効果が期待されていたヨーグルトのような乳製品以外にも、お菓子や炭酸飲料などでも機能性が提示されるようになったためです。

このようにジャンル問わず、様々な商品で機能性表示食品が登場してきているため、競争は激しくなっているというわけです。

以前から健康食品領域で知られていた「特定保険用食品」、いわゆるトクホの市場規模は5%ほど減少した一方で、機能性表示食品は26%増加しているという調査結果もあります。

食品メーカー業界全体としても、各社このニーズに応えるられるような商品開発やマーケティングが進んでいっている状況です。

市場で生き残り、成長を継続するためには、このニーズに応えることが必須であるということになります。

ハウス食品の健康食品事業

ではハウス食品ではどのような取り組みがされているのでしょうか。

ハウス食品の事業区分では「健康食品事業」に該当されるわけですが、「七次中計 セグメント別目標」を見てみますと、「VC視点でグローバルにビジネスチャンスを掴み、持続可能なビジネスモデルに転換」という目標を掲げています。

「七次中計」とは、企業理念の実現に向けて立てた長期的計画を段階化した際に、七段階目にあたる中期的な計画のことを指します。

「VC視点でグローバルにビジネスチャンスを掴み、持続可能なビジネスモデルに転換」の「VC」とは何を指しているのでしょうか。

VCとは「ベンチャーキャピタル」の略称で、ハイリターンを狙った積極的な投資を行う投資会社を意味します。

つまり、中期目標の内容は、健康食品事業で海外進出を狙う中で、VCのように成長企業を見出し、今後ハウス食品においてこの事業領域がもう一つの主力事業になることを目指している、ということになります。

現在のハウス食品における事業セグメントの大きさ的には、健康食品事業は主力とは言い難い状況です。

日本同様に健康食品の需要が高まっている海外において、積極的に立ち位置を確保していく上記の動向がどうでるかに注目です。

売上増大が見込める海外事業

ハウス食品自体の成長領域を見てみますと、海外事業が好調のようです。

市場拡大が大きくは見込めない食品業界全体としても海外進出は当然の動きですが、ハウス食品は海外事業セグメントの売上、利益ともに増加傾向にあります。

大きな方針変更としては、地産地消のモデルへの転換があります。

各国・地域に関する動きは様々です。

アメリカに対しては生産供給体制の強化とR&Bを推し進め、展開エリアを拡大していく方針のようです。

中国に対しては、間口拡大をきっかけとしたコア事業の持続的成長を掲げていて、国内とは異なる中国に適したセグメント構成での事業領域拡大を進めていくとしています

そして、今後注目度の高いASEANではBtoCカレー事業の⽴上げや、GOTと連携したBtoBスパイス事業の可能性を追求を掲げており、グループ横断での取り組みを進めていくようです。

このように、ハウス食品は、人口や経済成長が見込める国や地域に集中して海外進出をしていることが分かると思います。

投資する先は間違っていないように考えられますので、あとは現地にどれだけ適応した食品の質やマーケティング、生産や流通システムを展開できるかが鍵となってくるでしょう。

求めている人物像

-前略-

その実現に必要かつもっとも大切なものは、社員一人ひとりの熱い向上心です。

ありたい自分自身の姿に向けて日々努力を重ねることができる人。
昨日より今日、今日より明日、一歩一歩、自らを磨き続けられる人。
大いに熱く夢を語り、その実現に向けて、周囲の人々を巻き込んでいく人。

向上心に支えられた、一人ひとりの努力と成長が、
ハウス食品の発展を支えています。

引用:ハウス食品株式会社 採用サイト「TOP MESSAGE

食品メーカーは消費者の変化をモロに受け、同時にニーズの変化が激しい業界です。

つまり、企業としては常に新しい価値を見出し、誠意を持って熱量を持って挑戦することが求められています。

これらの統括して「向上心」という言葉が使われているようです。

就職難易度(採用・選考状況)

ここまでハウス食品の経営理念や将来性、求める人物像を共有しました。

続いて本章では、ハウス食品の採用大学や採用人数などの採用情報と選考フローについて解説します。

採用大学

23年卒4月入社の現時点での採用実績校は以下のようになっております。
(大学名の右の数字は採用人数)

【文系】
(院) 日大、大阪工大各1名
(大) 神戸大同大、立命館大、立教大、明大、学習院大 各2名、 阪大、早大 、慶大、上智大、成城大、東京経大 、青学大、関大、関西学大 各1 計17校
【理系】
(院) 東大、京大 各3 、東北大、東工大、千葉大、鳥取大、徳島大、東理大 各2、 阪大、北大、筑波大、神戸大、東京農工大、佐賀大、静岡県大、名工大、長岡技科大、東京家政大、法政大 各1
(大) 立命館大 2、慶大、新潟大、香川大、佐賀大、会津大、都立大、東京農業大、青学大、大阪工大、日大、ワシントン大各1

参考:就職四季報2024年版

採用人数

男女別・文理別の採用人数は以下のとおりです。

年度大卒(男)大卒(女)修士(男)修士(女)
20年13名11名12名14名
21年15名15名16名12名
22年13名14名12名11名
23年17名17名17名14名
参考:就職四季報2024年版

年度文系理系
20年度19名31名
21年度20名38名
22年度17名40名
23年度23名42名
参考:就職四季報2024年版

配属勤務地

22年4月入社者の配属勤務先は以下のようになっております。
(地名の横の数字は人数)

【総合職】
仙台1、東京3、埼玉・大宮1、名古屋2、大阪(淀屋橋4、東大阪2)、広島市2、福岡2
【技術職】
千葉・四街道15、栃木・佐野4、静岡・袋井5、奈良・大和郡山4、福岡4

参考:就職四季報2024年版

配属部署

22年4月入社者の配属部署は以下のようになっております。
(部署名の横の数字は人数)

【部署】
営業16、財務1、システム1
【技術】
研究開発15、生産技術9、品質8

参考: 就職四季報2024年版

採用大学を見る限り、ある程度偏差値の高い大学に通っていないと内定を獲得するのは容易ではないと言えます。

しかし、上記大学に通っていなくても、内定を獲得するチャンスはあり、そのためには自己分析をしっかりと行い、ライバルとの差別化を十分に図る必要があります。

自己分析は、ES・面接対策でも必須のものです。

当サイトでも、「自己分析とはそもそも何なのか」「自己分析の目的」「自己分析のやり方」まで解説し、この記事一つ読めば自己分析を完璧にできるものを書いています。

気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

採用倍率

〇 2023年度の採用人数:65名

〇プレエントリー候補リスト登録人数:42,517名

引用:就活四季報2024年版

ハウス食品の採用倍率は約654倍と算出できます。

この数値は就活四季報2024年版の情報を参照にした総合職の数値です。

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ハウス食品の新卒採用の選考フロー

WEB適性検査
エントリーシート

セミナー

面接(複数回)

内々定

選考フロー自体は一般的なものなので、追加で対策が必要になる項目は特にありません。

WEBテストの形式はSPIで、内容はどちらも言語・非言語・性格検査です。

SPIは、様々な企業で採用されているテスト形式のためしっかりと対策をしておくと良いでしょう。

また、「面接対策をしたい!」「ESのクオリティをあげたい!」という方には、就活エージェントの利用がおすすめです。

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以下の記事では、おすすめの就活エージェントについて、特徴とおすすめ点をまとめています。

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内定獲得のための必須対策

ここまでハウス食品の採用大学や採用人数などの採用情報と、選考フローについて共有いたしました。

続いて本章では、ハウス食品から内定を得るためにすべき3つの対策事項を紹介します。

ハウス食品でなければダメだという明確な志望理由を示そう

調味料メーカーの中でもカレー・シチューに特化して、国内シェア1位を獲得しているハウス食品ですが、食品メーカーとしては、他にも競合がたくさんいます。

ハウス食品に限らず、「志望動機」を考える際はまず

業界>企業>企業でやりたい仕事」というように、段階を付けてそれぞれを考えていくことを推奨します。

まず「なぜ食品メーカーを志望するのか」については、業界についての知見がどこまであるかを聞くことで、志望度を図っているとされています。

食品メーカーがどのようなビジネスモデルで、どのような職種があり、その職種でどのような素養が必要なのか、などを整理すると良いでしょう。

また、食品メーカーについては、その商材ごとに会社が分かれているケースが多いため、なぜその商材に興味を持ったのか、という観点からも考えてみると良いでしょう。

例えば、キユーピーはマヨネーズで有名ですが、キッコーマンは醤油でシェアを獲得しています。

しかし、両者は食品メーカーという同じ業界で区分されています。

つまり、単純に食品メーカーという業界の中でも、区分がかなりあるという特徴に注意して、対策を進めることが重要です。

そして「なぜハウス食品を志望するのか」については、競合との比較をしていくことを推奨します。

各企業の具体的な事業内容を正確に把握し、同時にハウス食品のものと比較することで、「何が同じで、何が異なるか」が明確になってくるはずです。

最後の「ハウス食品でやりたいこと」ですが、これは先ほどのハウス食品の志望理由と密接に絡んできます。

「味の素でもいいのでは?」と面接官に映ってしまわないような、自分の経験などに基づいた理由を準備すると良いでしょう。

また、大きなビジョンを語るのも良いかもしれませんが、その前に実務ベースでのやりたいこと、あるいは具体的なキャリアプランも考えておくと良いでしょう

実務ベースとは、実際に自分が志望した職種では何ができて、誰と関わり、どの様な仕事が求められるか、といった具合です。

総合職であれば、新卒が配属される可能性が高い部署について、詳しく調べることをオススメします。

ハウス食品の場合、営業に配属される可能性が大変高いため、ハウス食品の営業企画になった場合、実際に法人に営業をかける場合など、自分がハウス食品の営業として働く際に、どのような価値を会社に提供できるかまで考えることができれば、なお良いでしょう。

商品知識の高さというのも、営業としては必須となってきます。

事前にハウス食品がどのような商品を生産しているかを知っておくことで、他の応募者との志望度の違いをアピールでき、さらに営業としての素養も持っていることが示されるでしょう。

ハウス食品の商品はホームページで見られるようになっているため、対策としてしっかり目を通しておきましょう。(ハウス食品商品一覧

食品メーカーのような、名の知れている日系大手は、ミーハーで応募をする学生がたくさんいるでしょう。

その中で埋もれないエントリーシートや、面接をするために、業務への理解度は内定に相当な影響があると考えられます。

しかし、キャリアプランと言っても、実際に会社で働いていない人間にとっては想像上のものしか生み出すことはできません。

このような就活生のためにOB・OG訪問があります。

「なぜハウス食品を選んだのか」「仕事の内容」「やりがい」「キャリアビジョン」などを聞くことで、実際に自分がハウス食品で働くイメージを持つことができ、魅力的な志望動機を描くことができるでしょう。

しかし、OB訪問はどのようにすればいいか分からない方がほとんどだと思います。

「OB訪問の申し込み方法」「当日の流れ」「おすすめの質問例」「OB訪問後のお礼メール」まで解説している記事があるので、少しでも内定獲得の可能性を増やしたいという方はぜひ読んでみてくださいね。

求められる人材とマッチするエントリーシートを書く

人気企業であり、選考フローがかなり一般的なハウス食品で内定を獲得するためには、ライバルと差別化することが大切になってきます。

ライバルと差別化を図ることができる最初の機会がエントリーシートです。

自己分析を行い自分の強みを明確にし、ハウス食品の求める人材とマッチするようにエントリーシートを書きましょう。

「誠実さ」「向上心」「チャレンジ精神」などの素養が求められています。

これら全てのようそをエントリーシートに盛り込むことは、正直難しいですし、できたとしてもかなり不自然なものになりそうです。

「誠実さ」はエントリーシートでアピールすることは少々難しいですが、

「向上心」や「チャレンジ精神」はアルバイトや研究室などで自らが動き、思考して課題を解決したエピソードや、課題にチャレンジしたエピソードを書くと良いでしょう。

ですので、技術職であれば具体的な研究内容で能力を示したり、総合職では留学経験などで外国語のスキルをアピールするなどが良いでしょう。

先ほど確認した通り、ハウス食品は海外進出を視野に入れていますので、海外経験や外国語に強い場合は、ぜひそこをアピールしましょう。

食品メーカーは、そのシェアの高さなどが理由でかなりの学生が応募する一方で、採用人数は一般的にかなり少ないです。

つまり倍率が高い食品メーカーにおいて、内定を獲得するには、他の応募者とは何か違う点を、面接官や新卒採用担当にアピールしなければなりません。

就活ジョブジョブでは面接まで視野に入れた、内定にグッと近づけるガクチカ作成について解説している記事も書いています。

部活動やアルバイト、あるいは研究室などで、周囲に対して働きかけて課題を解決したエピソードや、自分以外の構成員の中での役割を認識して、全体に貢献したエピソードなどを記せると良いでしょう。

簡単4ステップで、面接対策にもなるガクチカの作成ができるようになるのでぜひ読んでみてください。

インターンに参加しよう

再三申し上げているように、ハウス食品は応募人数が大変多い企業です。

このような企業で内定を獲得するためには、小手先の面接テクニックなどよりも、ハウス食品に対する想いや情熱、つまりは強い志望度の高さが伝えることが必要です。

そこで、志望度の高さをアピールする上で有効だと考えられる一つの手段がインターンへの参加です。

志望度の高さは、面接などでは「どれだけハウス食品のことを調べてきているか」「実際に働くイメージを持てているか」など様々な見方が可能です。

これらの面接官の視点での志望度の観点に対して、網羅的に対処できるのがインターンです。

実際働いている社員さんの話を聞ける時点で、他の就活生とは情報の差ができますし、内容によっては模擬的に実務を経験できるかもしれません。

何より、インターンに参加したということ自体も志望度の高さのアピールにつながると考えられます。

志望度の高さが重要となってくる食品メーカーにおいて、インターンへの参加はかなり有効な手段であると言えますので、余裕がある方は積極的に参加してみることをオススメします。

その他の気になる情報

ハウス食品の年収

就職活動では、高収入を志望動機にするのはタブーですが、実際は気になりますよね。

有価証券報告書の調べによると、令和3年の平均年収は777万円となります。

過去4年の平均年収は以下のようになります。

令和3年777万円
令和2年803万円
令和元年813万円
平成30年817万円

ハウス食品の初任給

ハウス食品の初任給は以下の通りです。

4年制大学卒/ 月給21万4000円

大学院修士課程卒/ 月給22万2600円

大学院博士課程卒/月給24万4000円

厚生労働省の調査によるとによると、令和2年度の新規学卒者の給与額は大学卒で22万6000円、大学院卒で25万5600円なので、ハウス食品の初任給は平均よりもやや低いといえます。

ハウス食品の評価

実際にハウス食品で働いている社員さんの評価も気になるところだと思います。

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待遇や、働きがい、人材育成などについて、社員のリアルなクチコミから知ることができます。

ハウス食品は、福利厚生が充実しており、財政貯蓄という外部機関に社員の資産運用を依頼できる制度や、健康の維持・管理促進のため、定期健康診断のほか、人間ドックの費用を補助、何よりバランスの考えられた社員食堂が魅力的です。

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

今回は、ハウス食品の経営理念や将来性などの企業概要と、さらに採用フローや採用倍率などの採用情報についてまとめました。

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本記事の内容が、少しでも皆さんの就職活動をより良いものにできたら幸いです。

皆さんの就職活動を応援しております。